ヨガ＆からだ美調律インストラクター吉田ケイコのプロフィール

カラダが元気になると、自分が主役の人生が始まる

山口県岩国市で、からだケアスタジオ・アテピアンタを主宰しています、ヨガ＆からだ美調律インストラクター吉田ケイコです。

カラダの不調や悩みを、ご自分でケアできるようになりたい方へむけて、ラクに無理なく出来るセルフボディメンテナンスのレッスンを対面・オンラインで提供しています。

２０代前半、保険会社の会社員だったときにストレス性腰痛を発症し、エアロビクスで改善したことがきっかけで、ボディワークの仕事を始め、様々なボディワークを通して、35年間で延べ12,000人に元気なカラダをつくる方法を伝えてきました。
カラダが元気になったことでココロも元気になり、やりたいことが出来るようになって「人生を楽しめるようになった」と生徒さんによく言っていただいています。

アロマテラピーを取り入れたからだケアで、学校教諭向けメンタルヘルス講座や自治体主催のセルフケア講座などにも招かれています。

ボディワークの仕事をしているので、ストイックな生活をしていると思われがちですが、お酒が大好きで、最近はお酒のおつまみになる米ぬかとオリーブのぬか漬けにハマっています。


カラダを動かすことがそんなに好きではなかった私。
でも20代前半、仕事のストレスで腰痛を発症し医師に運動を勧められて、友だちに誘われるままエアロビクスを始め、なぜかインストラクターにまでなり、「運動を教える」ことを続けて35年余り。
ストレス性腰痛はストレスだった上司がいなくなったとたん改善したものの、30代は子宮筋腫に悩まされ、本気で身体の仕組みを勉強。
ヨガ、アロマテラピー、クレイセラピー、リフレクソロジー、整体・・・
たくさんのセミナーや講座で学びましたが、どんなに情報を得ても、まずは自分のカラダを理解していないと健康にはなれないことに気づきました。

自分のカラダを理解し、自分で調律できるようになるのが「からだ美調律®」です。
まさにライフボディセルフメンテナンス！
日常の生活でラクに過ごせるようになるカラダをつくります。
自分のカラダを自分でサポートできるようなったら、自分が主役の人生が始まります。

プロフィールその２

からだケアスタジオ・アテピアンタ
　吉田ケイコ

【最期の瞬間まで、やりたいことができる後悔のない人生を】
やりたいことがあるのに、我慢をしている。
正しさや常識にとらわれて、人生を楽しめていない。

そんな人を見ると
「人生をもっと楽しんでほしい」
と強く思います。

わたしも30年近く、我慢するのが当たり前の日々を送っていた時期がありました。
しかし今は、いつ死んでも後悔がありません。

それは、カラダが元気で、「やりたいこと」をできているからです。

20代で、ストレス性腰痛がエアロビクスで改善。
「運動でカラダが元気になる」と実感したことを機にインストラクターになり、ボディワークの活動を始めます。

様々なボディワークを通して、33年間で延べ12,000人に元気なカラダを作る方法を伝えてきました。
活動を通じて、カラダが元気になったことでココロも元気になり、人生を楽しめるようになった人たちにたくさん出会ってきました。

カラダが元気なら、人生最期のその瞬間まで、やりたいことができる後悔のない人生を送れます。

そんな人たちを増やすために、ボディワークを伝えています。


【常識や正しさに、楽しさを封印され続けた日々】
わたしは、佐賀の片田舎で、真面目を絵にかいたような公務員の両親のもとに生まれました。

よその家庭のことが、なんでも筒抜けになってしまうような小さな集落。
公務員の娘だったわたしは、幼いころから、他人からとがめられない振るまいを、ひと一倍求められました。

ちょっと目立つ格好をするだけで、親から注意される。
お友達の家に泊まりに行くことも、「迷惑をかけるから」と許してもらえない。

いつだって、やりたいことを我慢しなければなりませんでした。

そんな生活は、社会人になっても続きます。

今でも忘れられないのは、飲み会で遅く帰宅した夜のこと。
玄関の戸を開けると、激怒した仁王立ちの父が待ち構えていました。

「みんな我慢して生きている。お前みたいに好き勝手して、生きていけるわけがない！」

楽しさよりも正しさを大切にする父のもとで、自分の気持ちを押し殺し生きる毎日。

いつしか、自分が本当はどうしたいのか、何をやりたいのかもわからなくなっていました。


【自分のカラダに責任を持つことは、自分の人生に責任を持つこと】
29歳、結婚を機に親元を離れたことで、息苦しい毎日が終わりを告げます。

夫は「妻とは、こうあるべきだ」という観念がなく、やりたいことを尊重してくれました。

友人に誘われ、飲み会にでかけても、快く送り出してくれます。日付が変わるほど遅い帰宅になっても、怒鳴られることもありません。

「もう、誰の許可もいらないんだ」。

これからは、やりたいことを我慢しなくていい。
当たり前のことを楽しんで生きていいんだ。
肩の力がすーっと抜けていくような解放感がありました。

「こんな生き方があるんだ」。

寿命がつきるまで死んだように生きることに、疑問も感じなかったわたしが、他人の顔色を伺いながら我慢して生きるのをやめたとき、日々を楽しんで生きることの喜びを知ったのです。

しかし数年後、当たり前のことを楽しめる毎日に、影がさします。

子宮筋腫により、再び「やりたいことができない」苦痛の日々が、始まりました。

出血や貧血で、いつもカラダがしんどい。
カラダの心配ばかりで、やりたいことを考える意欲すら湧いてこない。
一日一日をやり過ごすのに精いっぱいでした。

「閉経したら小さくなりますよ」。
婦人科の先生の言葉を信じて、投薬治療を続けます。
しかし、薬がカラダに合わず、ちっとも良くなりません。
友人に勧められ、漢方も試しましたが、症状は改善しませんでした。

手術のために、かかりつけ医から紹介された病院で、カラダへの意識が、大きく変わる出来事がありました。

「今日から、筋腫を小さくする注射をしよう」
医師がわたしのカラダの状態を診ずに、治療法を提案してきたのです。

なぜカラダの状態もわからないのに、治療法を決められるのだろう。
診察後の待合室で治療について迷っていると、看護師さんに声をかけられます。
「注射しちゃだめよ」。
そこで、医師が注射治療の症例を集めていることを知りました。

治療内容に納得がいかず、別の病院を受診します。
次の先生は、手術の方法やしない方法など、わたしのカラダの状態に合わせた選択肢をいくつも提示してくれました。

「手術するしないは、あなたの判断で決めてください」

わたしは、子宮を全摘出することを選択しました。
子宮を全摘出したことに後悔はありません。
自分で選んだことだから。
手術後には、不思議と爽快感すら感じました。

自分のカラダに責任を持つことは、人生に責任を持つことと同じだ。
しかし、自分のカラダに合ったケアを見極められなければ、自分のカラダに責任を持てない。

自分のカラダに、そして人生に責任を持つために、もっとカラダのことを知りたいと思うようになりました。


【施術をやめる決意をした理由】
アロマや予防医学、自然治癒力やココロとカラダのつながりなど、カラダについての学びを深め、2014年、アロマテラピー＆ヨガサロンをオープン。
カラダの不調の根本原因にアプローチを始めました。

施術やヨガクラスを行うなかで気づきます。
不調がある人のほとんどは、何かしら我慢をしている人だと。

不調の根本原因にアプローチしカラダが元気になると、ココロも元気になる人が増えていきました。

言いたいことが言えず、他人の意見に左右されていた人が、自分の意志で行動し、自分が主役の人生を生き始める姿を何度も目の当たりにしました。

その一方で、いっとき元気になっても、不調を繰り返す人もいました。
カラダのケアを他人任せにし、「自分でよくなろう」という意志のない人たちでした。
同時になんでも他人のせいにして、自分の人生に責任を持っていないように感じました。

施術でカラダをケアする方法では、他人任せの人たちを、自分のカラダに責任を持つように導くことができない。

そんな想いが強くなり、2020年、6年間続けていた施術をやめ、自分のカラダに合わせたセルフケアを伝える講師業に専念することを決めます。


【カラダが元気になると、自分が主役の人生が始まる】
他人の顔色をうかがいながら、消極的に生きなければならない。
今、そんなギスギスした空気を世の中に感じます。

ヨガに何年も通ってくださっている60代の生徒さんは、出会った頃は、ご主人に対して思ったことが言えず、自分の判断で行動できない人でした。
ところが、カラダが元気になるにつれて、自分の意見を言えるようになり、「やりたい」気持ちを大切にして行動できるように変わったのです。

家族や職場など、置かれた環境が原因で、やりたいことが思うようにできない人もいるでしょう。

しかし、環境が変わらなくても、カラダを整えるとココロのあり方が変わり、やりたいことができる人生に変わっていきます。

我慢ばかりしてきて、自分がどうしたいのかわからない人もいるでしょう。

しかし、カラダが元気になれば、自然にやりたいことが湧いてきます。

アロマセラピストの資格を取った方、ウォーキングを始めた方、妊活に意欲的になった方、など、カラダが元気になったことで、やりたいことに取り組み始めた方が続出しています。

みなさん、出会ったころとはまるで別人のように、キラキラした笑顔で日々を楽しんでいます。

やりたいことに取り組んで、一日一日を機嫌よく過ごす。
そうすればきっと、人生最期のその日に「いい人生だったな」と思えるはずです。

誰でもそんな風に生きてほしいから、自分に合ったケアを選び、自分のカラダに責任を持つことで、自分の人生に責任を持てるよう、これからもサポートを続けていきます。